What's "任天論"

「ビデオゲーム」とは,先端エレクトロニクスと人間の根源的なエンターテイメント精神を融合した究極の2.5次元「娯楽」。「ゲーム業界」とは,並立するアーキテクチャホルダーと独立したコンテンツサプライヤーと初期集中型の消費者の集合。そして「任天堂」とは,京都における独特の経営スタイルと天に任せられた運から成る唯一無二の娯楽メーカー。

ビデオゲームは,少資源国日本において輸出率の高い,数少ないコアコンピタンスであり,高次の財です。それがどのように作られ,どのように遊ばれるべきなのか,日本経済の明日をも決める重要な論題であります。

このブログは,WiiとNintendoDSの情報を中心に,「任天堂」という視点からゲーム業界全体を見据え,考える「任天論」を展開したブログであり,任天堂好きの日記のような側面も往々にしてあります。任天堂好きだからこそ,無批判であってはならないというスタンスから,わりと厳しい内容になっています。

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2009年07月31日

Newスーパーマリオのスキップ機能は新しくない

NewスーパーマリオのWii版だったかなにかに、スキップ機能(クリアできないステージをオートクリアしてくれるというもの)が付くということで、各種ニュースで取り上げられた。新聞にも掲載されて、一部ブログなどでは「もう任天堂はダメだ」などのような論評もついていた。

が、しかしスキップ機能が特別画期的なものではないし、実際過去の任天堂ソフトにも搭載されていたことがある。(今思いつく例でいえば、マイナーだが「すってはっくん」や最近では「グーの惑星」)ただ、「横スクロールアクション」かつ「自動でクリアしてくれる」という2つの条件を満たすものは珍しいので、画期的といえば画期的。

スキップ機能の発言をした任天堂の宮本氏としては、この機能が特別新しいものではないという認識があったと思う。その上でこういう報道の仕方になった意図としては、Wiiで新たにゲームを始めた女性層や高齢者層、またはゲームをしなくなっていた中年世代に対しても、「脳トレとかWiiFitで楽しんだあとは、ゲームらしいゲーム、アクションゲームもやってみてね」というパフォーマンスだったのだろう。

任天堂が目指しているものが、必ずしもライトユーザー向けのゲームだけではないのは言うまでもない。もちろん娯楽企業だから、エンターテイメントになるものは何でも提供する。だが、失われつつあった本来のゲームの威信を復古するという目的もあったわけで、ゲームっぽいゲームがやりたいユーザーが存在し、ゲームっぽいゲームが作りたい開発者が存在する、これらの受け皿として、低開発費で高収入となるものも作る。施策は少し変わったが、ゲームビジネスの根幹となる考え方は今も昔も揺らいでいない、そこがすごい所だと思う。
posted by Madick at 03:12| Comment(52) | TrackBack(1) | コンテンツ論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゲーム論者も経済論者も

mixiニュースなどの一般向けの記事でゲーム論を展開するコラムニストは、ゲームを少しする人ならば、疑問を持たざるを得ない記事を書く場合が多い。(田○氏や多○氏など)

このことは、テレビなどで取り上げられる経済アナリストや経済学者がエセ経済論を展開することと似ている。

他の業界でもそうなのかも知れないがが、こういった傾向になる理由の1つは、過激論や極論を展開すると読んだり聞いたりして興味深い話題になりやすいので、その分野の知識に乏しい人間にとっては納得する好材料になりやすいことだと思う。何事も実際はそれほど単純化して分析できるものではないだろう。
posted by Madick at 03:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談・余談・etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月29日

チャイナリスク

任天堂、ついに「マジコン」を輸入または販売している複数の業者を一斉提訴 - GIGAZINE

このタイミングで提訴ということは,北京オリンピック開催が関係しているのでしょうか。
ラベル:マジコン 提訴
posted by Madick at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・産業論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月27日

もじぴったんのWiFi対戦にハマる

ひさびさにゲームにハマっています。

ご存知ですか?WiiWare。

私はドクターマリオともじぴったんを買ったんですが,うちのテレビはRGBのGが壊れているので,ドクターマリオは黄カプセルと赤カプセルはほぼ同じ色に見えるので,プレイできません。

新しいテレビを買えよ,という話はさておき,もじぴったんにはめちゃくちゃハマっています。このゲーム,プレイしたのは初めてではないのですが,ネット対戦は今回が初プレイです。めちゃくちゃ面白いですね。なんというか,言葉のパズルなので人間性が出ます。

こちらが「あほ」を作った日には,相手は「ばか」を作って来たり(笑)「まけ」とか「はいぼく」とかを作って相手を怯ませるのも楽しいですね。っていうかそんなことばっかり楽しんでるわけではないです。そんな卑屈な人間じゃないです。

このゲームの対戦は,相手が作った言葉に上書きして言葉を作り,パネルを取り合うというものなのですが,ここで必要になるのは,「オセロ的陣取りテク」+「語彙力」です。「語彙力」に自信があるのかといえばそうでもないですが,ある程度歳を重ねている以上,言葉はそれなりに知っている方だと信じています。

言葉を知っていることは,存在しない言葉も知っていることと同義なので,作れる言葉の限界が分かります。なので限界ギリギリのラインでパネルを置いて,相手に上書きさせないように言葉を作るのがミソですね。その限界を超えられると負けてしまうのですが…。

今の所ネット対戦では1敗しかしていないので調子に乗っているところです。勝ち上がって行くと対戦相手も強い相手が選択されるので,どこで頭を打つかというところですが。興味のある方はぜひ対戦してみてください。
posted by Madick at 02:39| Comment(0) | TrackBack(0) | コンテンツ論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

スマブラの出荷数は十分余裕アリの模様

お久しぶりです。


1月24日から31日に延期になったスマブラXですが,
延期が発表されるまでどこのショップも予約完売状態だったのが
延期発表の2、3日後ぐらいから予約可能になっています。

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▲Amazonも予約再開。

任天堂は直前まで出荷数を明らかにしないことがよく言われますが,今回も出荷数を確定発表し,大量投入が決まったことで予約可能になったのか,延期のために大量増産が可能になり予約可能になったのかは不明。

いずれにせよ,買えなくて困るという状況は発生しにくいと考えています。任天堂の商品の場合,ある店にはある,というのが通例です。(こないだのWiiFitもヨドバシでむちゃくちゃ余ってました)Wii本体のように増産が急には難しいといった類いの製品ではないただの光ディスクなので,転売される方も焦らない方がいいでしょう。
posted by Madick at 04:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談・余談・etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月28日

みんなのニンテンドーチャンネル スタート

新Wiiチャンネル『みんなのニンテンドーチャンネル』がスタート。
新作ゲームの動画を落として観られる他,DSのダウンロードサービスも利用出来る。
DSステーションを自宅で利用するようなイメージ。

特に普段DSステーションに足をはこべないような方には非常に役立つんじゃないでしょうか。
かくいう私も,体験版を落としてプレイしたのはこれが初めてです。

ちなみに動画に関してですが,かなり容量が軽い模様。
Youtubeなどのようにフラッシュを利用してるのかな?という感じです。
すごい時代になったものですねぇ

任天堂ホームページみんなのニンテンドーチャンネル
posted by Madick at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 広告・宣伝論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドンキーコング by Hirokazu Tanaka. ex

たなかひろかずこと田中宏和氏による元祖ドンキーコングBGM!

8bit音源をサンプリングしたテクノなアレンジ。
マザーシリーズを彷彿とさせる一曲であります。

スマブラ拳!! - ドンキーコング
posted by Madick at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | コンテンツ論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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