2006年05月11日

E3雑感

DSというプラットフォームは非常に良いプラットフォームだと思う。
なぜなら2Dゲームと3Dゲームがバランス良く出るからである。

思えば,DS発売当時,任天堂はDSをGBAと並行的に扱うと位置づけていたが
DSはGBAの機能を内包しているため,GBAを飲み込んでしまうと私は考えていた。
(DSがここまで売れるとは想像していなかったが)
そして,それは実際そうなってしまったようで,「ゲームボーイミクロ」はどこへやらである。

が,しかしそれが逆に良かったようで,本来GBAで発売すべき2Dアクションの多くがDSに流れ込んだ。
その代表としては,ヨッシーアイランド2やカービィやマリオvsドンキーやぶらぶらドンキーなどである。
このような,本来であれば埋もれていたかもしれなかった続編たちが
GBAではなくDSで発売されることで脚光を浴びるかもしれない。
逆に,DSの3D処理能力を要するリメイク作品も多く登場している。
例えばスターフォックスやディディーコングレーシング,ゼルダなどである。

このように,DSでは,タッチペンを利用したユニークなゲームをハードの牽引役として
GBAで発売するような2Dゲームと64時代の3Dゲームの良作を掘り起こしていると言える。
悪く言えば,DSでは,「変わったゲーム」も出るが,「普通のゲーム」も出る,ということにもなる。

総合的に見て,DSのタイトル群は良作揃いである。


Wiiに関してはまだ触っていないので何とも言えないが,期待通りの作品が多くて
期待以上と思わせるタイトルは少ない。

ただ,一貫して言えることは,Wiiにはワクワクさせる要素が多い。
バーチャルコンソールやあのコントローラはもちろんのこと,
Wiiコネクト24は,任天堂が実現したかった追加データの方法にかなり近いと思われる。
これを実現させるのに苦節何年だろうと思う。
衛星も使ったし,携帯電話も使ったが,ここへ来てやっとほぼ理想形になりそうである。
それは環境的な要因もあるし,組織内的な要因もある。
このようなワクワクさせる要素を持ったハードが出るのは何年ぶりだろうか。
任天堂が「ヘンなおもちゃ」メーカーに立ち戻ってくれて本当に喜ばしいと思った。
posted by Madick at 00:25| Comment(0) | TrackBack(1) | コンテンツ論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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